東京からのお土産に、オーボンヴュータンさんのお菓子をいただきました。
そして、友だちの家のお庭に咲いたという芍薬も。
つぼみの方は、翌朝には開いてました。
色がきれい。
癒されます…
もう、この袋を見て、大喜びです。
小躍りしてしまうほど(笑)
フルーツケーキです。
いつも、私が好きそうなものを探して買ってきてくれるんです。
フルーツの飾り方もクラシックな感じ。心弾ませて、カットします。
美味しい…
あー幸せ。
なんとなく、以前とは少しちがって。現代的になってきたような…
フルーツが、とてもみずみずしくて。
重さを感じませんでした。
お菓子がとても好きな友だちにも、おすそ分け。
同じ感想でした。
東京でいちばんに思い浮かぶのが、尾山台にあるオーボンヴュータンさん。
夢中でお菓子の勉強をしていた、30年前。
初めて訪れ、声が出ないほどの感動を覚えました。
雪の日でした。
河田シェフも店頭におられて、少しだけお話しすることができました。
いちばん好きなフランス菓子店です。
もうお菓子業界では、神。
伝統菓子もたくさん置いてあり、伝統菓子の本をみているような…フランス菓子の博物館、のようなお店です。
この頃を振り返ると、本当にお菓子に夢中になって、突っ走ってきたんだなぁ…と思います。
今では、研究してきたノートやレシピも膨大で、目的のレシピが、すぐに探し出せないほどです。
整理整頓ができてないから…でもありますね。
私がこの世にいなくなったら、私しかわからないものだから、
「ぜーんぶ捨ててほしい」
と、書いておかなくちゃ。
お菓子に出会えたことは、私にとって最大のラッキーです。