お菓子をのせるお皿は、白が映えますが、色ものでいえば、ブルーと黄色の組み合わせの器は、お菓子によく合う…と思います。
このお皿を使うときは、カップもこの2色のもの。
これは、初めてフランスにお菓子の勉強に行ったときに、朝市で買いました。
いくら?と聞いたものの、答えられても聞きとれず、いくらでもいいや…と、買ってみたら六客で千円くらいでした。
この大きなふたつのお皿は、イタリア製。
お菓子をステキに見せてくれます。
ブルーと黄色の組み合わせに興味を持ったのは、画家のモネが自身が使う器をこの2色でデザインしていて、すごくステキだったから!
なので、この組み合わせのものには、注目してしまいます。
こちらは…
ヨーロッパの器やグラス、素敵なものが売られていた、寿光堂さんで求めました。
今は何でも、中国製になってしまっていますが、当時は、フランス、イタリア、ハンガリーやドイツ製など、職人さんの魂のこもった手作りのものがたくさんありました。
こちらにはよく通い、器について私はここで学びました。
今は閉店してしまいましたが、店主の方に、いつかまたお会いしたいなぁと、思っています。